#1 米陸軍のバイク1
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OCCが新たに始めたプロジェクトは、アメリカ陸軍州兵のためのバイク。イラクの治安を回復するために、現在もアメリカ全土からイラクへ送られている。テロリストとの戦いで傷つき命を落とした兵士も多く、OCCは州兵に敬意を表そうと意気込んでいた。軍から送られてきたものをヒントに、バイクのデザインをスタート。製作が始まると、コーディが昇格して専用区画を与えられた。そしてシニアは、彼を配下に置こうとしていた。
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#2 米陸軍のバイク2
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OCCでは、陸軍州兵に捧げる愛国心いっぱいのバイク製作は続き、完成に近づいていた。デザイナーのジェイソンは自分の腕がどこまで通用するのか、仮組みの段階で試されようとしていた。しかし、彼はOCCのルールにあまりにも不案内で、他のクルーと反目して現場には一触即発の雰囲気が漂いだす。そしてポール・シニアは、戦争で傷つき犠牲となってしまった傷痍軍人たちのために、何かをしたいと密かにあるプランを練っていた。
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#3 小児科病院に捧げるバイク1
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OCCが取り組むのは、ミシガン大学のフットボールチームのマスコット、ウルベリンをモチーフにしたチョッパーだ。完成後は同大の小児科病院の子供たちに捧げ、NBCの人気番組「マイ・ネーム・イズ・アール」でも取り上げられることになっていた。しかし別のカスタム製作もあって混乱をきたす。しかし、アール・バイクの製作は進む中、塗装どうするかでポール・シニアが待ったをかけた。どうやら彼なりの考えがあるらしいのだが…。
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#4 小児科病院に捧げるバイク2
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アール・バイクのイメージに用いられたウルベリンは、小さいながらも狼のようにどう猛で、ミシガン大学フットボールチームのかわいいマスコットとして愛されるキャラクターだ。フットボール好きのマイキーは、ミシガン大とオハイオ州立大学の間で行われる試合を観戦に行く。そしてバイクを完成させたOCCクルーは一路ハリウッドへ。TV番組「マイ・ネーム・イズ・アール」のお披露目パーティーで、ついに完成車両が全貌を現す。
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#5 オフロードバイク1
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アウトドアでのライフスタイルを提供する、ガンダー・マウンテンのためのチョッパー製作に取りかかったOCC。デザインの段階で、ポール・ジュニアはオフロードをテーマにしようと決めた。しかし、製作が始まると意見の相違が爆発寸前まで大きくなり、あわやプロジェクト中止の危機が生じる。気分一新を兼ねて大自然の中へ飛び出したショップのクルーたちは、そこで各自が持つサバイバルテクニックのテストを受けることになった。
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#6 オフロードバイク2
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ストリートバイクとモトクロスバイクのハイブリッドという、OCC始まって以来のカスタムバイク製作が続いているファクトリー。そんな中、タトル家の面々はブラジルへ飛び、スペシャルバイクのお披露目を行う。さらに、ブラジル大統領官邸に招かれるという、国を挙げての歓迎ぶりに驚いた。ショップに戻るとジュニアの問題が再発し、シニアは彼の忍耐度をテストする。そしてマイキーは親子の絆を試すため、ある挑戦をするのだった。
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#7 ダイハードバイク1
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過去には、カスタムバイクの3台同時製作という離れ業をやってのけたOCC。今回は工具メーカーのクラフツマンと、自動車用バッテリーで知られるダイハード・バッテリーのためのバイクを2台同時に製作する。シニアとジュニアたちは南アフリカへ飛び、現地のバイカーたちとふれあい、先住民たちの住む荒野へも出かけていった。ショップに帰ってきてみると、クラフツマンから発破をかけられ、彼らは自分たちのアイデアを送ってきた。
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#8 ダイハードバイク2
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2台の違うチョッパーを製作するダブルビルドが続くOCC。ツイストの王様チャビー・チェッカーとのセッションを楽しんだ後、2台の製作チームはどちらが先に組み立て終わるか競争に突入。シニアとジュニアの対抗意識はヒートアップするが、クラフツマンバイクの担当チームは遅れ始める。マイキーは自身の最新プロジェクトを、シニアに手伝いをさせようとする。だが、マイキーの奇想天外な案はテストに合格せねばならなかった。
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#9 ヤンキース来店
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クリプシュ・オーディオ・テクノロジーのためのバイクを製作することになった、オレンジ・カウンティ・チョッパーズ。しかし、他の業務もあって従業員が不足しておりシニアは緊急に新しいスタッフを雇うことにした。そして、大リーグニューヨーク・ヤンキースのピッチャー、ジョバ・チェンバレンがショップを訪れた。ヤンキースの大ファンである、タトル家のお婆ちゃんは大喜びで、仲良く写真におさまっていた。
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#10 配管バイク
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配管と暖房テクノロジーの会社、ヴィエガ・コーポレーションのためのチョッパー製作を行うことになったOCC。人手不足の問題は以前解消されておらず、そのため仕事をかかえたJQは極限まで追いつめられる。少しでも助けになるならばと、シニアはラインを掃除しポールを設計ボードに戻らせる。しかし、終わりの見えない仕事にJQとポールのテンションは下がりっぱなし。それでもバイクの納期は近づいてくるのだった…どうするOCC。
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#11 BSN社バイク
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オレンジ・カウンティ・チョッパーズが製作を始めたチョッパーは、サプリメントを製造販売するBSN社のもの。制作中、ジュニアとシニアは工具の紛失という事態に陥った。そこへ表れたのは、BSNのかわいこちゃんで一緒に工具を探してくれるという。新しい従業員探しは続き、完成したバイクはウエストポイント…陸軍士官学校で披露されることになっていた。
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#12 マニトウォク社バイク
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巨大な建築用クレーンで知られる、マニトウォク・クレーン・グループのためのチョッパー製作がスタート。インダストリアルなテーマに基づき、OCCではデザインされたものを実現する作業が始まった。人手不足の中、まだ新しい従業員の決まらないショップでは、女性に対するシニアのマナーが試されていた。そしてクルーの不手際に文句を付けたシニアは、砂漠でのバイクの披露に関してリーダーシップを発揮する。
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#13 授賞式のためのバイク
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バイク業界から名誉ある賞を与えられることになったOCC。しかし、レセプションで披露するショップには販売用のバイクが1台も在庫がなく、クルーたちは授賞式のために急遽1台を製作することに。仮組みが進む中、タトル家の面々はニューバイクと一緒に南部へ向かい、俳優のラッセル・クロウとの再会を果たす。そしてVツイン・エクスポでは、センターステージへ呼ばれあっと驚くサプライズで大観衆を驚かせたのだった。
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#14 ペンギンバイク
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建設の続いていた新しい本社工場がついに完成し、早速移転したオレンジ・カウンティ・チョッパーズ。新社屋で最初のカスタムビルドとなったのは、ドライビット社のためのチョッパーだ。同社は建築物の外断熱システムなどで知られ、そのマスコットはかわいいペンギン。ドライビット社の製品からインスピレーションを得て、OCCのクルーたちはどんなカスタムバイクに仕上げるのか。
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#15 NYジャイアンツバイク
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過去にプロスポーツチームのトリビュートバイクを製作してきたOCC。今回ポール・シニアがジュニアにゴーサインを出したプロジェクトは、アメリカン・フットボールのワールドチャンピオン、ニューヨーク・ジャイアンツをテーマにしたカスタムバイクだ。ジュニアを中心に自由奔放な製作が続く中、OCCは新しい本社工場の盛大なオープニングを控えていた。そしてタトル家の面々による、従業員採用の最終選考が行われようとしていた。
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#16 ジェットコースターバイク
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オレンジ・カウンティ・チョッパーズの新しいプロジェクトは、ニューヨーク州のダリエン・レイク・テーマパーク・リゾートのモトコースターをテーマにしたもの。バイクをモチーフにしたジェットコースターと全米屈指の遊園地、チョッパーのコラボレーションを成功させようと、ジュニアとクルーたちは知恵を絞る。そして西部へと赴いたタトル家は、人気テレビ番組「マイ・ネーム・イズ・アール」に出演。そこで彼らを待っていたのは…。
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#17 ヘリコプターバイク
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ポール・シニアはJQとジェイソンを、シコルスキー・エアクラフト社のトリビュート・バイク製作を行うチームに引き入れた。同社は優秀なヘリコプターを製造することで知られ、軍用、民生用を問わず世界中で活躍している。しかし、製作でフレームとタンクに問題があることがわかり、製作チームはどうしようもない状態に。たまらずタイムを入れ楽しい時間を過ごしたが、現実に戻るとシニアはチームに発破をかけて車両の完成を急がせた。
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#18 メルセデスベンツ・バイク
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最高のテクノロジーと技術で作られた、ハイエンド・カーの最高峰…メルセデスベンツAMG。OCCでは、高級車のベンツをさらにチューニングしたAMGをテーマにした、チョッパー製作を始めようとしていた。その頃、ポール・シニアは地元のアーティストに息子たちの絵を描いてもらうことにし、愛犬ガスと共に度々ファクトリーを留守にしていた。そしてタトル家の面々は、モーターサイクルの歴史の一部に触れる、貴重な体験をするのだった。
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#19 ボーリングバイク
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OCCにテーマバイク製作の依頼したのは、ストライク・テン・エンターテイメント。今回のテーマはボーリングなのだ。リックがこのチョッパーのために、ワンオフで製作したボーリング・ガソリンタンクは、まさにストライクな出来映え。一方、ポール・シニアはマイキーを連れて農場へ行き、彼を闘牛士のようにする。そして、ユニークなアイデアを活かした、ボーリング・バイクの製作に技術と情熱を傾注するクルーたちなのだった。
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#20 マカフ・インダストリーズバイク
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バイクで給油するとき、ついついガソリンをタンクの上にこぼしてしまうことがある。そんな事態を防ぎ、美しいタンクを守るグッズを販売するマカフ・インダストリーズ。同社のためにOCCがを製作するチョッパーは、従来のキャブレターではなく最新のフューエルインジェクションを使ったもの。だが、フレームに関する見当違いにより作業は停滞。そして、バイクの組み立てがうまくいかず、クルーたちはストレスを感じていた。マイキーはセールスマン魂を発揮して、マカフの売り込みをする。
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#21 RJRメモリアルバイク
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忙しい仕事の日々を送るOCCが、バイク作りから少々離れて新たなるチャレンジをする。それはRJR・メモリアル・カー・ショーを主催すること。ポール・シニアが直接指揮を執り、イベントを成功させるためのアイデアを全従業員から募集した。一方、ジュニアは地元の消防署に赴いてパンケーキの朝食会に参加する。マイキーは都会へ行きユニークなアイデアを実現しようと奮闘していた。そして、ジュニアとシニアがドラッグレース場でずぶ濡れ対決をする。
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#22 ウェブ・バイクスペシャルバイク
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OCCがとりかかる次なるプロジェクトは、ポール・ジュニアの代表作「ウェブ・バイク」のスペシャル・エディションだ。その製作に入る前、ショップが総力を挙げて取り組んだのが、新しい大型機械を工場内に運び入れることだった。新型のプレス機の設置が無事に終わると、ポールはクラシックなチョッパーに、新しい息吹をもたらす製作をスタートさせる。そして、タトル家にとって新しい遊びであるフェンシングで盛り上がるうちに、ひとりが大ケガ寸前の事態になってしまった。
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#23 スティーブ・ウィリックバイク
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オレンジ・カウンティ・チョッパーズが、タネもシカケも満載のチョッパーを作る。1台目の依頼主はラスベガスで活躍するイリュージョニスト、スティーブ・ウィリック。2台目のバイクはフローズンドリンクで有名なICEEをテーマにしたものだ。製作が始まると、見えないガソリンタンク作りに四苦八苦。そしてOCCのクルーたちが家族を呼び、甘さいっぱいの時間を過ごす。楽しい時間が終わると、2台同時に製作するダブルビルドを成功させるため、ショップを総動員しての作業が続いた。
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#24 アーロンバイク
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建設用機械で知られるアーロン・エクイップメント・カンパニーのために、チョッパーを製作することになったOCC。バイクのイメージをつかむために、さっそく同社を訪れたポール・シニア…だが、息子のひとりが同行しなかったことを、彼は良く思っていなかった。ショップに帰ると、チョッパーのインスピレーションが湧き出てきそうな荷物が届き、クルーは製作に取りかかる。シニアとジュニアの関係に緊張状態が生じはじめるが、工業的なテーマのもとにバイクの製作は進行するのだった。
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#25 1957年シェビーバイク
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アメリカで大規模なチェーンレストランやカフェをオープンしているシュスラー・クリエイティブのCEOである、スティーブ・シュスラーのもつ1957年のシェビーを改造してバイクに仕立ててしまおうというのが今回のOCCの製作。早速、スティーブと会い、実際のシェビーを前にして、「今までで一番の大仕事」と、ポールがうなる。果たして、改造し出来たバイクとは?
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#26 ダッジ・ラムバイク
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アメリカを代表するピックアップトラックであり、非常に高い人気を誇るダッジ・ラム。OCCがそのトリビュート・バイクを製作することになり、クルーたちは農場へと出かけた。実際にタフな作業で使われているヘビーデューティーなラムを見て、チョッパー製作に活かせるようなインスピレーションをもらおうというのだ。ショップに戻ると、シニアが製作の主導権を取ろうとするが、ジュニアが抵抗して2人が衝突した。その間にも時間は刻々と過ぎていき、シニアはクルーに発破をかける。
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