#1 ビクトリア朝時代の置物
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骨董商の依頼を受けて、職人たちが骨董品をよみがえらせる。革職人のマーティンは、エンジニアのボーの協力を得ながら、ビクトリア朝時代の歯医者の椅子を修復する。フレンチポリッシャーのアレックスは、壊れかけた18世紀のチェストを修復するため、何百枚もの化粧板を作る。剥製師のクリスは、ビクトリア朝時代のサギをかつての輝かしい姿に戻すため、独自のテクニックを用いて剥製作りに挑む。
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#2 第二次世界大戦のランプ
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骨董商のドリューからエドワード朝時代のソファーの修復を依頼された家具職人のクレイグは、その特徴的なデザインに面食らってしまう。フレンチポリッシャーのアレックスは、ガーデンパーティーで骨董商のサクソンから見せられた王族にまつわる巨大なテーブルの修復に挑む。照明修復士のジョリーンは、第二次世界大戦時の爆撃機に使用されていた航法ランプのオリジナルの部品を探して修復する。
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#3 街灯の再生
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鍛冶工のネビルは、骨董商のドリューの依頼で、建築学的に重要な意味を持つ1組の街灯を修復する。フレンチポリッシャーのアレックスは、フリーメーソンのロッジから発見されたチェストに隠された秘密を解き明かしてほしいと、骨董商のトニーから頼まれる。そして、家具職人のクレイグとエンジニアのボーは、1950年代に模型製作されたおもちゃの車をもう一度動かせるようにするため修復に挑む。
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#4 近代アートの難しさ
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骨董商のドリューが、ビクトリア朝時代のテラコッタの飾りつぼを持って、彫刻家のニックの元へ修復依頼に来る。骨董商のサクソンは、芸術的な装飾が施された精肉店のブロックの修復をフレンチポリッシャーのアレックスに依頼。アレックスにとっては大きな挑戦となる。照明修復士のジョリーンは、催事会場で使われた1980年代のトロピカルな照明の交換部品を探すのに大苦戦し、修復をあきらめかける。
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#5 ロシア皇族の形見
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家具職人のクレイグは、骨董商のドリューから、英国のビンテージ家具で1970年代を象徴するジープランのアームチェアの修復を依頼される。彫刻家のニックは、骨董商のシャーロットから馬の頭が損壊している彫刻品を手渡される。この修復によって、具象的な彫刻家としての能力が伸びていく。革職人のマーティンは、かつてロシアの王族が所有していたグラッドストンバッグの修復に取り掛かる。
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#6 19世紀の長椅子
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鍛冶工のネビルと陶芸家のエマは、ビクトリア朝時代の暖炉を元の貴重なタイルで修復するため、自分たちの資金を出し合う。フレンチポリッシャーのアレックスは、骨董商のロブから、サビだらけの大きな作業台を農家のキッチンテーブルに変身させてほしいと依頼される。そして、家具職人のクレイグは、窓のそばに置かれていたと思われる、手入れのされていない19世紀の長椅子を修復する。
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#7 揺り木馬
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フレンチポリッシャーのアレックス、塗装仕上げの専門家のジル、そして革職人のマーティンは、それぞれの技術を駆使して哀れな姿をした1930年代の揺り木馬をよみがえらせる。彫刻家のニックは、骨董商のドリューからの依頼で、バラバラになったガーデン用の乙女の石像を修復する。家具職人のクレイグは、骨董商のロブからの依頼で、ビクトリア朝時代のリカンベントチェアの修復に挑む。
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#8 第二次世界大戦のジャケット
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照明修復士のジョリーンは、骨董商のドリューから、ミッドセンチュリー時代のデザイナーが手掛けたスカンジナビア製の照明の最高傑作を修復するよう依頼される。革職人のマーティンがよみがえらせるのは、第二次世界大戦時、スピットファイアー戦闘機に乗っていたパイロットのジャケットだ。そして、鍛冶工のネビルは、謎めいた起源を持つビクトリア朝時代の暖炉用の変わった椅子を修復する。
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#9 高級ブランドの衣装トランク
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金箔師のルースは、骨董商のドリューから19世紀の炉棚の上に飾る金縁の鏡の修復を依頼される。ルースにとっては極めて難しい挑戦だ。革職人のマーティンは、骨董商のロブからの依頼で、20世紀初頭の貴重かつ高級ブランドの衣装トランクを修復する。鍛冶工のネビルは、遺棄されてボロボロになった公園のベンチの修復に挑む。しかし、これが一筋縄ではいかず、ネビルはあきらめそうになる。
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#10 1930年代 ラレー社製自転車
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フレンチポリッシャーのアレックスは、骨董商のトニーから“ほぼ1組”の貴重なオランダ製テーブルの修復を依頼される。テーブルをよみがえらせるためにアレックスが用いたのは寄せ木の技法だ。家具職人のクレイグは、骨董商のドリューの依頼で、エドワード朝時代に図書館で使用されていたリクライニングチェアを修復する。エンジニアのボーは、1930年代のラレー社製自転車の修復に挑む。
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