大人気任侠バイオレンスシリーズ第6弾!
三代目島津組組長・桜木鉄男は金森健市との話し合いの場を作ったが、金森は全く聞く耳を持たない。虎牙一家総長・梶英俊は、金森と一岡連合会を繋げようと裏で画策する元・島津組真誠会の広重夏生を殺害。金森の件で奔走する桜木と梶だったが、金森と一岡との関係はもはや深いものとなっており、桜木は半ば諦めかけていた。金森の一岡連合会本部長・大辰真悟への舎弟入りの話が進む中、桜木に頼まれ金森組に潜入した若頭補佐の船木成秀は、金森の一岡入りを必死で止めようとするが…。そんな金森に、船木はある真実を告白する。